坂井田夕起子の仕事部屋

仕事状況を報告するブログです。

第26回日本近代仏教史研究会研究大会で報告させていただきます

5月26日(土)に大谷大学で開催される、日本近代仏教史研究会研究大会で報告させていただきます。タイトルは

 

「中国人僧侶の見た日本仏教―大醒の日本視察記を素材として」

 

大醒は太虚の高弟で、私が研究をまとめようとしている藤井草宣(静宣)と一番長いつきあいをした中国人僧侶です。彼の書いた『日本仏教視察記』は、当然ながら当時の中国仏教事情を色濃く反映しているのですが、それ以上に日本仏教観光ガイドとしても興味深いです。

 

www.mjbh.jp

『真宗大谷派浄圓寺所蔵藤井静宣関連資料』(目録と解説)

お世話になっている豊橋の浄圓寺さんにある貴重な資料の目録ができあがりました。私は中国語雑誌や新聞の解説+前々住職の藤井静宣さんと中国の関係について論説を書かせていただきました。

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興味ある方はぜひ、あるむさんに注文してみてください!

www.arm-p.co.jp

国際シンポジウム「太虚と近代中国」

北京大学で開催されたシンポジウムに参加してきました。

中国は南京、上海、広州から参加者があり、シンガポールの先生も参加。私は日本チームの一員として末席を汚してきました。

とても刺激的で驚くことばかり。まだまだ勉強が足りないです。

 

重新发现太虚:大师背后的中国与世界_思想市场_澎湃新闻-The Paper

http://www.fjnet.com/fjlw/201804/t20180402_253912.htm?from=groupmessage

 

 

『中国21』vol.48 に掲載されました。

『中国21』の2018年3月号に拙稿が掲載されました。

秋田県の花岡まで取材に行ったり、山のような新聞を読み込んだりした後、何度も何度も書き直した原稿なので、うれしさもひとしおです。

まだまだ不足部分はありますし、あちこちからお叱りを受けそうな内容ではあるのですが、冷戦時期の「民間交流」や、日中友好協会の問題はやはりちゃんと検証しておかなければ、次の世代につながらないと思うので。

 

坂井田夕起子「花岡事件文化大革命 -日中友好協会の運動との関わりを中心に」『中国21』vol.48(2018年3月)。

 

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明日から北京です。

北京大学でのシンポジウムに参加してきます。

数年がかりのプロジェクトになりそうだとのこと。楽しみです。

 

でも、かなり空気が悪く霞んでいるようだし、最高気温25度とか言ってるので、いろいろ不安。夏服持参したほうがいいかもしれないくらい???

 

 

近代史研究会(広島)

久しぶりに広島の研究会で報告させていただきます。

3年ぶりくらい? 伊予柑大福のおいしい季節なのが、とてもとてもうれしいです。

 

 

近代史研究会(広島)

日時:3月24日(土)  午後2時より

 場所 歯学部中会議室

 報告① 鈴木航「戦間期中国浙江省の新聞界にみる訓政的公共性

             ──項士元『浙江新聞史』(1930)を手がかりに―」

 報告② 坂井田夕起子「真宗大谷派厦門開教と台湾」

 

 

仏教史学会1月例会でコメントします

1月の仏教史学会でコメントします。若手の報告者のがんばりに期待です。

 

◆1月例会のご案内
特別企画「近代仏教の国家的役割――国民教育と海外活動」

・開会の挨拶: 松浦典弘(仏教史学会・大谷大学


・題目 1: 目白時代における釈雲照の僧団改良論と国民教育
報 告 者: 亀山 光明(東北大学大学院)
コメント: 近藤俊太郎氏(仏教史学会・本願寺史料研究所)
参考文献: 斎藤昭俊「釈雲照と教育」(『智山学報』16、1968年)。オリオン・クラウタウ 『近代日本思想としての仏教史学』(法藏館、2012年)


・題目 2: 水野梅暁と日中仏教交流――布教権要求期から東方文化事業まで
報 告 者: 簡 冠釗(東北大学大学院)
コメント: 坂井田夕起子氏(愛知大学国際問題研究所)
参考文献: 佐藤三郎「中国における日本仏教の布教権をめぐって―近代日中交渉史の一齣として」(『山形大学紀要(人文科学)』5/4、1964年)。辻村志のぶ「関東大震災と仏教者―日中関係を軸として」(『國學院大學日本文化研究所紀要』93、2004年)

・総合司会: オリオン・クラウタウ(東北大学


日  時 :2018年1月20日(土) 13:30-16:30 ※通常と時間が異なります!
場  所 :大谷大学 慶聞館4階K404教室

事前申込不要・無料。一般の方の来聴も歓迎します。