坂井田夕起子の仕事部屋

仕事状況を報告するブログです。

『中外日報』さんに掲載していただきました。

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1月末の日蓮宗現代宗教研究所でのセミナーを『中外日報』さんに掲載していただきました。

いつも資料として読ませていただいている『中外日報』さんに自分が取材していただけるなんて、なんだかものすごく感動してしまいます。

 

 

戦後日本における宗教者の平和運動―中濃教篤師の業績を中心として

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第28回法華経日蓮聖人・日蓮教団論セミナー

「戦後日本における宗教者の平和運動―中濃教篤師の業績を中心として」

 

私は「中濃教篤と戦後の日中友好運動」のタイトルで報告させていただきました。

日蓮宗現代宗教研究所の5代目所長だった中濃教篤の整理をして3年め。締めくくりとなるセミナーで、関係者を含む約100名を前に、めちゃくちゃ緊張しながら、でも楽しく1時間お話させていただきました。

 

【プログラム】

戸田教敞「中濃教篤師の業績と資料概要」

大谷栄一「起動する戦後日本の宗教者平和運動―中濃教篤資料と細井友晋資料の分析から」

坂井田夕起子「中濃教篤と戦後の日中友好運動―日中仏教交流懇談会を中心に」

永岡崇「新宗教平和運動―大本・人類愛善会の活動を事例に」

 

坂井田夕起子「藤井草宣所蔵民国佛教史料与太虚」王頌主編『北大佛学』第1輯、北京:社会科学文献出版社

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昨年3月末に参加させていただいた北京大学の太虚に関するシンポジウムをきっかけに、まとめた論文が掲載されました。

苦労した原稿がこうして活字になると、本当に感慨深いものがあります。

しかも、このグループは次の出版も控えています。若手の研究者の最先端のアクティブさを中国で目にすることができて、とても刺激になります。

次の原稿もがんばって書きます!

 

 

「戦争的負遺産,還是”文化交流的象徴”?―玄奘三蔵遺骨和20世紀50年代北京与台北」『国際関係史工作坊』第二期、2018年8月。

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うっかりしていましたが、以前書いた論文が、昨年出版された『国際関係史工作坊』第二期に再掲載されました。出版は昨年8月ですが、私の手元には年末に届きました。

中国北京の首都師範大学の先生を中心とした若手中心の楽しいシンポジウムは今でもよい想い出です。

 

 

何義麟編『在日台湾人の戦後史』彩流社

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私も少しだけお手伝いさせていただいた、『在日台湾人の戦後史』彩流社ができあがりました。興味ある方は、お手にとっていただければ幸いです。

 

戦後の日中国交回復をめざす運動の主力は、実は台湾青年たちだったという歴史は、意外と知られていません。そして、花岡事件や中国人強制連行犠牲者の遺骨送還運動などにも積極的だったのは台湾出身の青年たち。私もいくつか論文を書かせていただきました。

 

sakaiday.hatenablog.com

日本宗教学会で報告させていただきました。

日本宗教学会の第77回学術大会で報告させていただきました。

共同研究「戦後日本の宗教者平和運動トランスナショナル・ヒストリ
ー研究」(代表者:大谷、科学研究費補助金・基盤研究(B)、
2016~18 年度)の最終報告で、私を始めとするパネルは以下の通りです。

 

戦後の日中友好運動と中濃教篤-日中仏教交流懇談会を中心に- 坂井田夕起子(愛知大)
世界連邦主義と大本-前進と捩じれの平和運動- 永岡 崇(阪大)
核廃絶と日本宗教-ICANSGI・WCRP の関係を中心に- 塚田 穂高上越教育大)
戦争とキリスト教-肯定・協力の構造と抵抗のネットワーク- 一色 哲(帝京科学大
コメンテータ・司会:大谷 栄一(佛教大)