最近のお仕事の1つ。
戦後直後の台湾・日本・中国をめぐる、ちょっと入り組んだお話を描かせて頂きました。日本と中国の間の中国人強制連行犠牲者の遺骨送還問題、日本と台湾と中国でもめた玄奘三蔵の遺骨、そして、それらに関わった在日台湾人たちの話です。
坂井田夕起子
「遺骨と祖国とアイデンティティ:一九五〇年代前半の台湾と「中国」をめぐる相剋」
(『交錯する台湾認識』(アジア遊学204)勉誠出版、2017年1月)
自分の本の宣伝のためのウェブサイト更新が面倒になってきたので、こちらに移動してみました。序章はnoteで公開しています。
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