2020-01-01から1年間の記事一覧
7年前に出した『誰も知らない『西遊記』―玄奘三蔵の遺骨をめぐる東アジア戦後史』(龍渓書舎)のおかげで、今年は日本宗教学会のシンポジウムに登壇させていただきました。新型コロナウイルスのおかげでYou Tube配信でしたが、貴重な経験でした。 報告要旨…
執筆者の五十嵐真子先生、松金公正先生よりご恵投いただきました。ありがとうございました。
執筆者の丸田孝志さん、三品英憲さんからご恵投いただきました。中国の貴重な一次資料を使った実証研究。読み応えあります。
各方面に原稿を提出できた10月末。 11月は初旬は少しほっとできるかと思いきや、おもしろそうなお誘いをいただいたので、オンラインで太虚についてお話させていただきました。 ゼミ中心ということで、入門編をめざして資料を準備。久しぶりの研究の場で…
『仏教タイムス』2020年10月8日の記事 先日の宗教学会の公開シンポジウムの記事を『仏教タイムス』さんに掲載していただきました。新聞を送っていただき、ありがとうございました。 シンポジウムでは、あまり深く触れられなかった中山理々について、今後、も…
コロナウイルスの影響で今年は動画配信。事前に動画を撮影して、数日間、会員限定で視聴可能なシンポジウムになりました。 オンライン会議は便利ですが、シンポジウムはいつも会場の雰囲気とか聞いてくれる人の反応なんかを見ながらしゃべるので、勝手が違っ…
東京の日蓮宗現代宗教研究所で昨年お話させていただいた内容が紀要に掲載されました。抜き刷りと共に到着。 現役のお坊さんがずらっと並ぶ中での報告はかなり緊張しましたが、お坊さんならではの貴重なお話もたくさん聞けて、うれしい限り。 興味のある方は…
藤谷浩悦先生よりのご紹介。 埼玉の鳥居観音所蔵の目録が公開されました。 宗教関連だけでなく、日中戦争関連のものもチラホラ。 興味ある方もない方もぜひご覧ください。 nanzan-u.repo.nii.ac.jp
『近代仏教』第27号(2020年5月)に昨年参加した「太虚と近代中国」国際学術シンポジウムの参加記を書かせていただきました。緊張する報告、いろんな人との出会いなどなど。得難い経験でした。
『広報いずみ』2020年5月号「市史だより」 旧伯太藩上級家臣杉浦家の蔵書700冊あまりの多くは漢籍(和刻本)や国学の本でしたが、20冊ほど唐本やら中国書もありました。 そして、その中国書の中に、金陵刻経処で印刷された仏教関連の線装本や、中国語のイス…
『広報いずみ』2020年3月号「市史だより」 旧伯太藩上級家臣の杉浦家文書を整理した中で、七百冊以上残された和書や漢籍には岸和田藩校講習館の教授だった土屋弘と、明治生まれの杉浦聞多の交友を示すものが多数ありました。 伯太藩は明治の廃藩置県で伯太県…
著者の松谷さんよりご恵投いただきました。ありがとうございます!
編著者の皆さまより、ご恵投いただきました。ありがとうございます!